過去問分析(医療事務管理士試験)

過去の問題分析

医療事務管理士(R)試験は実技試験と学科試験からなり、実技試験の内容については診療報酬明細書(レセプト)の点検および作成と明示されているので、過去問を分析することが合格に直結する試験です。(試験内容の詳細はこちらのページ → 医療事務管理士試験の試験内容

 

診療報酬明細書の作成問題とは、診療記録をもとに診療報酬明細書(レセプト)を作成する問題です。

 

医科、歯科とも3問ある実技試験の中の2問出題されますので、この試験のメインとなる問題です。

 

診療報酬点数表など資料の持ち込みはOKですので、実際に過去問で慣れておくことが試験対策としては最も重要です。

 

点検問題というのは、2011年の11月から導入された問題で、作成済みの診療報酬明細書を見て、間違っている部分を訂正するという問題です。具体的には、作成済みの診療報酬明細書が問題として提示され、間違いがある部分を指摘して、それを正しく直すというものになります。

 

学科試験は、医療用語や点数算定についての幅広い知識が問われる内容となっています。ただし、こちらも参考資料の持ち込みが許されているので、細かい知識を暗記する必要はありません。


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